OrionFieldStack

Introduction


1. Orion Field Stackとは

OrionFieldStack(OFS)は、Raspberry Pi 5 を用いてフィールドでの天体撮影を自動化するための統合ツールキットです。 自動撮影・データ取得・画像解析(プレートソルビング)・スタッキングまでを一貫して扱えるように設計されています。

開発途上のβ版ですが、GutHubにてソースコードを公開しています。

GitHub – voyager3stars/OrionFieldStack

2. Orion Field Stackのワークフロー

1. 撮影・計測

シャッター制御を行い、カメラ・赤道儀・各種センサーから得られる画像データと環境情報を収集します。

2. 転送・記録

撮影した RAW 画像と観測データを機器から受け取り、 後続の処理で使える形式(RAW + JSON)として保存します。

3. 分析

  • SSE:画像内の星を認識し、位置情報を付与します。(Plate Solving)
  • StarFlux:画像の品質を解析し、評価指標を生成します。

4. スタッキング

  • StarForge:複数画像を位置合わせし、スタック処理を行います。 品質評価の結果を反映し、最終画像を生成します。

フィールドでの天体撮影を、より正確に、より自動化するためのモジュール群が統合されています。

3. 目次

  • Introduction
  • Chapter 1: ShutterPro03
  • Chapter 2: FileManegiment (shutter_log.json)
  • Chapter 3: SSE
  • Chapter 4: StarFlux
  • Chapter 5: StarForge
  • Chapter 6: OrionFieldStack GUI